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事業成長支援について

コミュニケーションが高まり、会社の変化の速度を速める事へ繋がっている

間野則子 さん / 有限会社新城製作所 総務課 リーダー

  1. 1年間の取り組みの感想

    自分の立場だけで物事を判断するのではなく、多少ではあるが、同僚の立場・会社側の物の考えなど、客観的に物事を見ることが出来るようになったのではと思う。 講習の内容によっては「知っている」事もあったが、その「知っている」事を少しずつでも良いから継続的に「やっていく」ことが難しいけれど大事であることを学んだ。

  2. 実際に社内で起こっている変化(起こりつつある変化)

    総務課は工場と場所が異なっているので社内の変化を身近に感じることは出来ないが、総務の人間が工場へ行くことによって、「総務課」の存在を少しでも身近に感じてもらえれば嬉しい。

  3. 自由意見

    弊社では個人レベルで外部の講習を受講することは今までにもあったが、社内で数人が同じ時間を共有し同じ内容の講習を継続して受講する事は始めての取り組みであったように思う。この「同じ時間を共有して同じ内容の講習を受ける」ことで受講者同士のコミュニケーションが高まり、会社の変化の速度を速める事へ繋がっているのではないかと思う。私自身も、前述のように工場に出向くことにより名前しか知らなかった人とコミュニケーションをとる機会を与えて頂いたことを嬉しく思う。

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自発的にミーティングして課題を議論していくというスタイルが「当たり前」になりました

石川 武 さん / 三共精機株式会社 代表取締役 (京都市)

1.上田先生に依頼しようと思った経緯

 上田先生にお願いしたのは、2006年4月に当社でスタートした「マナープロジェクト」という企画を、リードする講師として来ていただきたいというのが最初でした。どうして上田先生にお願いしたか?詳細に「なぜか」までは、忘れてしまったのですが(笑)、当時社外で接点のあったいろんな人に、こういうことをしたいんだけどと相談している中で、どなたかに「そういうことならピッタリの、元気のいい浪速の姐さんがいる」ということを聞き(失礼!)、紹介していただいたのがきっかけだったと思います。

当時やりたかったことというのが、その2年後(2008年)に控えていた当社の創立60周年に向けて、企業として次のステージにふさわしいマナーを身につけたいという想いでした。マナーというのは「行動」なので、しかるべきテキストを読むというだけでは、当然ながら浸透させることはできません。どうしたらよいかと考えている時に、上記経緯で上田先生と出会い、「それならぜひ社内プロジェクトとしてやりましょう!」という迫力に押され…もとい素直に熱い想いを感じ、9か月に及ぶプロジェクトが動き出したのです。

 

2.実際に社内で起こった変化

 そうしてスタートしたのが、「マナーアッププロジェクト」でした。変化といえば、当然かもしれませんが、当時この企画に取り組むことで、第一に確かに社内におけるマナーが向上しました。それは当時の報告書を見ていても明らかです。当時プロジェクトの終盤で行った顧客アンケート調査では、「電話応対」「来客応対」「訪問応対」について、「たいへん良い」「良い」という回答が全て、85%以上を占めるようになったのです。特に、社内で実感できるようになったのは、「電話を取る速さ」「声の大きさ」「挨拶の励行」でした。

 また、プロジェクトで進めたので、社内横断的なチームで一つの成果を作っていく時の、苦労や楽しさを社員が感じることができました。それによって、一体感を作るにはどのような手順で進めればよいか、またどのような方法で、プロジェクトメンバーから社員へ落として言ったらよいかなどを体験したので、現在も何か課題に直面した時に、組織横断的にメンバーが集まって、自発的にミーティングして課題を議論していくというスタイルが「当たり前」になりました。これも変化の一つだと思います。

 

3.上田先生の仕事ぶり

 上田先生はやはり浪速スタイルで、「よく笑い、よく喋り、よく巻き込む」これに尽きると思います。喜怒哀楽がありますし、真っ直ぐに経営者にもぶつかられます。その素直さと迫力が魅力であり、一方で先生なのにどこかこちらが支えなければ…と思わせてしまう雰囲気があり、そこがプロジェクトのメンバーに、先生を含めた一体感を醸成させるのでしょう。そうです、上田先生はやっぱり「講師」としてだけではもったいない。そこにいるメンバーとの「絡み」があって、いよいよその本領発揮と相成ります。

 当社は2006年の「マナープロジェクト」以降も、何度かお世話になっていますが、今でも「上田先生が」と言えば、社員の間に一瞬の緊張が走るのがわかります。それは例えば「マナー」を現地で確認する時の、営業所視察での細かい指摘や定量化していく手法。それらを報告書としてまとめ上げて行く時の、文章の推敲や締切りの徹底。そしてそれらを発表する時の、姿勢から声の大きさに至るまで、大らかで親しみやすい人なんだけど、やる時はやるよ!という「厳しさ」があることを、皆が既に反射神経で知っていることを物語っています。そして、そこが魅力だとみんな知っているのです。だからまた、次は一緒にどんなことやります?という話になってしまうのでしょうね。

 

4.上田先生と仕事をする時のポイント

 上田先生のエネルギーは、おいしい食べ物と、おいしいお酒と、楽しい会話なんじゃないですかね。先生は、それぞれの課題とか問題とか抱えながらも、前に向かっていこうぜという、生きのいい人間が大好き。ですから、こちらからもどんどん、ああしましょこうしましょ、というのが良いのでは。

 また、上田先生は「行動」が大好き。自身は講義なさいますが、「聴く」側だと多分、寝てしまうタイプだと思います。ですからドシドシ行動が伴う、アクティブなプロジェクトがお似合い。みんなで絡んで、喧々諤々大いに元気にやって、何か知らんけど元気になりましたわ~となれば、先生の最高の笑顔が見られます。きっとそれが、一緒に仕事をやったメンバーが、一番見たかったものだったということになってしまうのです。とにかく、上田先生との仕事は楽しくやりましょう。それこそがきっと、その時にそのプロジェクトに必要なこと、そのものだと思います!

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いつも明るく、太陽のように道を示してくれています

中島隆寛 / 京都商工会議所 創業塾担当

創業塾には、多数の社長の卵がご参加されます。
大きな期待と不安を抱える参加者に対し、上田先生は「人と企業の元気を応援します」の経営理念の通り、いつも明るく、太陽のように道を示してくれています。
セミナー企画段階においては、年を追うごとに多様化する需要に対応すべく、長年の経験に基づいてプログラムをブラッシュアップし、また、幅広い人脈により新しい講師をご紹介頂き、本所の創業塾は毎年パワーアップしています。
お蔭様で、日本商工会議所によるCS調査では常に満足度上位の常連となっています。
上田先生、今後ともよろしくお願い申し上げます!!

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